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日常とグルメや購入した物など興味を持った物事をレビューしています。動画も始めました。よろしくお願いします。

水漏れした水道管をDIYで交換


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今回は放置していた水漏れする水道管をDIYで直してみました。

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https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E8%93%8B%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%BE%E6%94%BE%E7%BD%AE-1024x576.jpg以前、両親が水漏れを発見したらしいのですが、水道管を切断し、蓋をしたまま放置されていました。

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E6%8E%A5%E5%90%88%E9%83%A8%E5%88%86%E3%82%92%E5%85%A8%E3%81%A6%E3%82%84%E3%82%8A%E7%9B%B4%E3%81%99-1024x576.jpgこの水道管は庭の蛇口に繋がっていて、庭の散水や汚れもの用の洗濯機への給水に使っていました。雨水やバケツで凌いでいましたが、不便なのでこの機に直す事にしました。
水道管を見てみると、漏れている部分だけ直すのは無理そうなので接合部分を全てやり直す事にしました。

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https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AA%E5%BD%A2%E7%8A%B6%E3%81%AB%E5%A4%89%E6%9B%B4-1024x576.jpg寸法を測ってパイプを切断、パーツを作っていきます。今回は元の形状より少し簡単な形状に変更しました。元の水道管の切断面に継手を仮組してから新しいパイプを必要な長さにカットします。

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E9%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AA%E9%83%A8%E5%88%86-1024x576.jpg蓋をしたもう片方に取り掛かる前にコンクリートの邪魔な部分を取り除きます。

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E8%93%8B%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%88%86%E3%82%92%E5%88%87%E6%96%AD-1024x576.jpg蓋の部分を切断しますが、スペースなどの問題で切断に苦戦しました。レシプロソーで切断したのですが、パイプをしっかり固定できないため刃と一緒にパイプが動いて切断できないんですよね。半ば強引に切除しました。

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%92%E4%BB%98%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99-1024x576.jpg切り出したパイプはやすりで切断面を均してバリ取りをします。このときパイプの切断面を少し斜めに削ってテーパーを付けておきます。仮組をして問題がないか確かめます。

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E5%90%84%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%92%E6%8E%A5%E7%9D%80-1024x576.jpg問題なければ塩ビパイプ用ボンドで各パーツを接着していきます。ボンドは継手やエルボの内側とパイプの外側に塗ります。

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E5%8A%9B%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%81%84%E6%8A%BC%E3%81%97%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%81%BE%E3%81%99-1024x576.jpgボンドを塗ったら力いっぱい押し込みます。

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次に継ぎ手部分を接着していきます。

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https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E5%8D%8A%E6%97%A5%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%8B%E3%82%89-1024x576.jpgシール材が固まるまで2~3日おいてから水道管にボンドで接着、シール材で補強しました。もう片方も同じように作業して様子を見ます。半日ほどおいてから元栓を開けて水漏れが無いことを確認しました。

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E9%8F%9D%E3%81%A7%E5%9D%87%E3%81%97%E3%81%A6%E5%AE%8C%E6%88%90-1024x576.jpg露出した水道管をセメントで埋めていきます。施工面積が狭いので水を加えて混ぜるだけの簡易セメントを使用しました。面倒な準備も要らないので楽ですね。ついでにグラついていたコンクリートも剥がしました。セメントを盛ってコテで均して完成。これで修繕完了と思っていたのですが・・・。

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https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E6%B0%B4%E6%BC%8F%E3%82%8C1-1024x576.jpg数日後、施工したコンクリート面が湿っているのに気が付きました。せっかく施工したコンクリートですが、はつって水道管を確認しました。一日に一滴程度ですが合計3ヵ所で水漏れしていました。

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%97%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BCsk11-1024x576.jpgそこで今度は失敗しないように本気の道具もそろえました。パイプカッターはハサミのように使えるラチェット式と迷いましたが、将来的に足場用単管パイプも切断したいので単管パイプ対応のSK11 PCB-50を購入しました。使い方は簡単で、パイプを挟んで刃を調整しながらパイプの周りをクルクル回転させるだけ。綺麗な切断面でカットできます。

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E5%86%85%E5%BE%84%E7%94%A8-1024x576.jpg内径用

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E5%A4%96%E5%BE%84%E7%94%A8-1024x576.jpg外径用
これはチューブリーマ。パイプの内外径のバリを取るとともにテーパーも付けてくれます。

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https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E6%AE%B5%E5%B7%AE%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E8%B7%9D%E9%9B%A2-1024x576.jpg継手もエルボも約3センチでした。

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https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E5%88%87%E6%96%AD%E9%9D%A2%E3%81%AF%E7%9C%9F%E3%81%A3%E3%81%99%E3%81%90-1024x576.jpgハイ切れました。切断面は真っすぐで、バリも少なく綺麗です。

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E3%83%90%E3%83%AA%E5%8F%96%E3%82%8A-1024x576.jpg次にチューブトリーマで内外径のバリ取りとテーパー付けをします。こうすることで継手と接続する際にしっかりと奥まで差し込め、隙間なく接着することができます。

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%81%E3%81%AE%E6%89%80%E3%81%AB%E5%8D%B0-1024x576.jpg切断したパイプの3センチの所に印を付けます。継手に差し込む際、この印の所まで差し込むようにします。

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AD%E7%94%A8-1024x576.jpgボンドはプロ用の塩ビパイプ用を購入しました。プロ用と言っても中身は前回使用した物と同じです。違いは容量と刷毛の大きさですね。後で説明しますが、実はこの違いが重要なんです。

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%92%E5%A1%97%E5%B8%83%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%AF-1024x576.jpg各パーツの準備が出来たらボンドを塗布します。ボンドを塗布するときは、パイプ側には先端部分、半分から2/3の所までにややタップリ目に塗布します。

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少し差し込み具合が足りませんが、気を取り直して次行ってみましょう。
先述したプロ用のボンドを購入した理由ですが、タップリ目にボンドを塗布するので接続箇所が多いと足らなくなる可能性があるのと、素早くタップリ塗布するのに大き目の刷毛が不可欠だからです。
前回使ったのはプラモデル屋さんでよく見かける三角錐の瓶入りタイプで、蓋に小さく細い刷毛が付いたものでした。これだと素早くたっぷりのボンドを塗布できません。プラモデルではボンドは出来る限り少量で接着するのが基本ですが、塩ビパイプの接着はそうではないようです。

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前回の失敗部分を切断します。はつり作業で傷付けてしまったパイプ部分もカットしました。

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https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AB%E4%BD%9C%E3%82%8A%E7%9B%B4%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%97-1024x576.jpg残念ながら水漏れしてしまったパイプを取り外して、新たに作り直したパイプをセットします。作り直したパーツを最終確認して交換の準備をしていきます。

https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2022/02/%E3%81%97%E3%81%B0%E3%82%89%E3%81%8F%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%97-1024x576.jpgここはパイプカッターが使えなかったのでヤスリで断面を整えました。チューブリーマでバリ取りして、ボンドを塗ったら素早く思いきり押し込み、しばらくキープ。カメラアングルやピントを気にしていると失敗してしまいますね。

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DIYでスマホのバッテリー交換とリフレッシュしてみた


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今回は劣化で膨らんだバッテリーのせいでディスプレイ部分が剥がれてしまったスマホを修理していきます。

スマホの現状とdocomoの補償

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仕事中にバリバリという音と共に剥がれたSONY XPERIA XZ SO-01Jのディスプレイ。家に帰ってよく見てみたらこんな状態でした。どうやらバッテリーが劣化して膨張し、中からディスプレイを押した結果ディスプレイが剥がれてしまったようです。

ケータイ補償サービスって・・・

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私はドコモのケータイ補償サービスを利用しているので、この補償を利用してスマホ本体の交換も可能です。

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ですが、問い合わせてみるとXPERIA XZは古い機種なので修理受付期間も終了していているらしく、同等品と交換となるようです。しかも8250円の料金がかかってしまいます。

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8250円支払って交換できる機種はSONY XPERIA 10 II SO-41A 。2020年6月に発売された比較的新しい機種と交換できるのは嬉しいですが、即決する前にスペックを比較してみました。

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XPERIA 10 II のCPU、Snapdragon 665は魅力的ですが、XPERIA XZに比べカメラの画素数は約半分、防水機能はお風呂非対応、ワンセグ/フルセグには非対応。また、店頭で申し込むと別途料金がかかるうえ、データの移行やアプリ設定にも別途料金が必要となります。結局2万円ちかく支払う事になり機種交換も魅力半減。色々理由があって機種交換はしない事にしました。
(※編集中にXPERIA 10 II が在庫無し・販売終了となり、交換も出来な無くなっていました。)

スマホ修理専門店にも問い合わせましたが、電池交換で1万5千円程度かかるということでした。

 

色々と考慮した結果

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いま住んでいる地域が5Gに対応したら5G対応の機種に買い替えを考えているので、出来る限りお金をかけたくないんですよね。それに古くなったケースを交換するため、新しいケースと保護フィルムを注文したばかりだったんですよね。そこで今回はバッテリーの交換、修理をDIYしてみようと思います。

 

バッテリー交換の手順

作業前の準備

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それでは早速、作業を開始します。SONY XPERIA XZ のバッテリー交換作業は詳しく紹介されている海外のサイトを参考に進めていきます。まずはスマホの電源をOFFにします。

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次にSIMスロットからSIMカードmicroSDカードを抜き取ります。

 

液晶を外す

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いよいよディスプレイを剥がしていきます。通常、このディスプレイを剥がす作業がDIYするうえで最も壊すリスクが高く、手間取る作業のようです。私の場合、運よくディスプレイが剥がれた状態なので、ヒートガンを使う必要がなかったのは不幸中の幸いでした。

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ディスプレイは本体とFPC(Flexible printed circuits フレキシブルプリント回路基板)で繋がっているので注意します。FPCコネクタのカバーを外します。フックで固定されいるので少し外しにくいですが、壊さないよう注意しながら外します。

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カバーが外せたら、コネクタの両端を交互にこじりながら慎重にコネクタを外します。

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無事ディスプレイが分離できました。分解ついでに長年の埃や汚れを綺麗に掃除しておきました。

 

基盤を外す

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今回の修理のメインとなるバッテリーは基盤の下になるので、基盤を外していきます。バッテリと基盤を繋ぐコネクタのカバーを外し、コネクタを外します。

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基盤を固定しているネジ8本を外します。

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ここにもネジが隠れています。薄い銅のシートを破かないように一部剥がしてからネジを外します。ネジの外し忘れが無いか確認して基盤を外します。

 

古いバッテリーを外す

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バッテリーは基盤に両面テープで固定されています。両面テープを剥がすためのタブがあるので、これを引っ張って両面テープを剥がしていきます。両面テープは途中で切ってしまうと、剥がすのにとても苦労することになるので、切らないよう、水平方向にゆっくりと引っ張りながら剥がしていきます。

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無事、バッテリーを取り外すことが出来ました。古いバッテリを確認してみます。バッテリー中央が盛り上がるように膨らんでいました。原因は分かりませんが、膨れているのはバッテリー本体ではなく、バッテリーを包んでいるシートが気体で膨れているようです。それではバッテリーを新しいものに交換していきます。

 

純正バッテリーとの比較

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バッテリーはAmazonで購入。バッテリーと両面テープのセットを注文していたのですが・・・。なぜか欲しかった両面テープは入っておらず、使わない工具セットが入っていました。

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純正バッテリーと比較してみました。一見似ていますが、SONYのロゴや文章の中の索尼(ソニー)の部分が空白になっていたり、二次電池及びバッテリーの安全規格IS16046/IEC62133の表示が無かったり、分解禁止のピクトグラムが安っぽかったり、「へ」が「^」になっていたりと色々怪しいですね。フォントも微妙に違っています。なぜかPSEマーク下だけソニーモバイルと表記してあったりとコピーするのも中途半端でツッコミどころ満載です。

 

バッテリーの交換

新しいバッテリーに交換します。バッテリーをセットし、コネクタを接続しておきます。

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バッテリーを固定する両面テープは家にあったものを流用しました。ガッチリ両面テープで固定しても良かったのですが、何かあった時のために同じように引っ張れば剥がせるタイプの両面テープで固定する事にしました。

まずは仮置きで両面テープを貼る位置を決めます。両面テープを貼る位置は、バッテリーのコネクタに干渉しない位置にします。このとき、両面テープを引っ張る際に掴めるよう、タブをバッテリーより少し出しておきます。

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短い両面テープは基盤に開いた穴の位置を考慮しながら決めます。貼る位置が決まったら両面テープでバッテリーと基盤を固定します。テープや銅シートを元に戻します。あとは分解した時と逆の手順で組付けていきます。

 

剥がした液晶を貼り付ける

最後にディスプレイを固定するための両面テープ兼、防水シールを貼りなおします。

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一部複雑な形状の部分は残し、他を剥がしていきます。ディスプレイを傷つけないよう両面テープに切り込みをいれます。

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切り込みを入れたら要らない部分を剥がします。

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新しい両面テープを貼る前に汚れを落として脱脂しておきます。

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2㎜幅の新しい両面テープを貼っていくのですが、注文しておいた両面テープの量にビックリ。もっと小さい物だと思っていました。しかも先に注文しておいた両面テープがなかなか届かないため、これ2個目です。気を取り直して両面テープを貼っていきます。

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貼り合わせ部分がピッタリと合うよう、余分な部分をカットします。防水シールの役割も兼ねているので、隙間や段差がないよう仕上げます。

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ディスプレイのコネクタを接続してコネクターのカバーを装着したら両面テープの剥離紙を剥がします。

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位置を確認しながら浮いた部分が無いようしっりと貼り付けます。

SIMスロットにSIMカードmicroSDカードを戻します。

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電源を入れて起動するか確認。問題なく起動したのでバッテリー交換は無事完了しました。

 

外観もリフレッシュ

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今回は古くなって割れてしまったスマホケースや保護フィルムも新調しました。スマホケースは熱対策として背面を覆わないバンパーケースにしました。古い機種のため適合する物も少なく、条件に合うものは見当たらなかったので、保護フィルムも併せてアリエクスプレスで注文しておきました。ですが、発送の段階でブラックが無いということで、カラーの変更をせざるを得なくなり、パープルに変更。2週間ほどで商品が到着、意外と早かった。梱包は安定のチャイナポストクオリティ。

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商品の内容としてはバンパーケース、ストラップ、予備のネジとドライバー。ストラップは懐かしさを覚えますね。予備のネジは1個だけ不良がありましたが問題ないでしょう。カラー変更のお礼にと保護フィルムを添付してくれましたが、すでに保護フィルムは別の販売店に注文済だったんですよね。

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別途注文していた保護フィルムはというと、おまけの保護フィルムと同じものでした。しかも5枚。後日届いた3D曲面でディスプレイの端々までピッタリフィットするというディスプレイ用保護フィルムはオマケの保護フィルムと同じ商品で全くのフラット仕上げ。オマケと同じ商品に1,000円以上出してしまったかと思うと腹立たしいですね。流石にこの状況には膝を折ってうなだれました。後悔しても仕方ない、先に進みましょう。

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背面の保護フィルムは形状と貼る位置をしっかり確認します。

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確認したら脱脂しておきます。

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背面の保護フィルムはフイルムを切らないようにして剥離紙の一部を切り離しておくと上手く貼ることが出来ます。

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貼る位置を微調整し、位置が決まったら糊面を露出させた部分を貼り付け固定します。剥離紙を徐々に剥がしながら、ウエスなどで気泡を抜きつつ貼り付けていきます。残ってしまった細かい気泡はウエスを使い、押し出すようにすると大丈夫。

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次にディスプレイの保護フィルムを貼り換えます。古いフィルムを剥がしたら、表面の汚れや埃を拭き取り脱脂します。拭き跡が残らないよう乾いたウエスで空拭きします。
貼り付ける位置と形状を確認したらディスプレイの埃を飛ばして保護フィルムの剥離フィルムを剥がします。慎重に貼る位置を確認し、貼る位置が決まったらズレないようそっと保護フィルムから手をはなします。あとは保護フィルムが勝手に張り付いていきます。
気泡が残ってもガラスならそのうち無くなると思いますが、気泡が気になる方やガラス以外の保護フィルムの場合、ウエスなどで気泡を押し出します。

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最後にバンパーケースの装着。バンパーケースのネジを取り外して、サイズや形状の確認のため一度仮組します。大丈夫そうなら添付されている傷、ガタつき防止のシートを貼り付けます。

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スマホをケースに差し込んで組み立て、最後にネジを締めて固定します。

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いろいろ失敗もありましたが、なんとか修理完了。見た目もリフレッシュしたので、まだ暫くの間現役で頑張ってもらいます。

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久しぶりに宗像大社参拝

youtu.be

先日、久しぶりに宗像大社まで足を延ばしてきました。
七五三と西日本菊花展で少し賑わっていましたが、出店も人出もコロナ以前に比べかなり少なく、のんびりと参拝できました。

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立派な社務所も完成していてビックリ。
御朱印帳は忘れてしまいましたが、梅ヶ枝餅は忘れず購入しましたよ。

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帰りに道の駅むなかたに寄って鮮魚や野菜を買って帰りました。道の駅むなかたには観光客など、多くの方が訪れていて駐車場も結構いっぱいになっていました。規制明けだったので、その影響もあるのかな。

素人が砥石で包丁を研いでみた


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https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2021/10/knifes-202109-1024x576.jpg今回は3年前に購入して1回も刃研ぎしていない包丁を研ぎたいと思います。料理は毎日

ガッツリという訳では無く、必要になった時にだけ作っている感じなので、包丁も研いでいませんでした。ですが、流石に切れ味も鈍ってストレスに感じる時があるので、刃を研いで切れ味を復活させたいと思います。

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包丁は以前動画でも紹介した安田刃物さんの源虎徹、三徳包丁です。良く切れると評判でしたが、期待とは少し違った切れ味でした。今回刃を研ぎ直すことで切れ味がどのくらい良くなるかも検証したいと思います。

 

包丁の状態について

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虎徹は両刃ですが、一見片刃に見えるほど片側にはほぼ刃がついてません。購入してから一度も研いでいないので、刃をよく見ると荒れているのが分かります。手で触っても刃が立っていないのが分かります。

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切っ先は包丁ストッカーに差し込むときに欠かしてしまいました。

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ついでに手作り石鹸を切るのに使った100円ショップの包丁も研いでみます。こちらは一度使っただけなので手で触ると刃が立っているのが分かります。
研ぐ前にそれぞれ切れ味をコピー用紙を使って確認してみましょう。

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虎徹は紙に刃が引っ掛かる感覚があり、コピー用紙を引っかく感じで全く切れません出した。

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100円ショップの包丁は少しましですが、引っ掛かりを感じて綺麗に切ることが出来ませんでした。

 

使用する道具

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今回使用する道具は砥石台、シャプトン刃の黒幕2000番グリーン、角度固定ホルダー、霧吹き、面直し用ダイヤモンド砥石400番・1000番となります。

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シャプトン刃の黒幕は砥石の定番ですね。購入したのは2000番です。レビューも多く、アマゾンで人気なのは1000番ですが、少し荒らそうなので中研ぎと仕上げ研ぎを兼ねる2000にしました。ケースは砥石台にもなります。足には滑り止めのゴムも付いています。

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説明書には中研ぎも仕上げ研ぎも兼ねられる、手間いらず時間いらずの、2000の中砥石ですと書かれています。刃の黒幕グリーンは主に中研ぎ用として以下の刃物に適しています。ということで色々な刃物の写真が載っています。その他のところにスウェーデン鋼、モリブデン鋼、ステンレス鋼などの記載もあります。源虎徹スウェーデン鋼なのでOKですね。

 

刃研ぎ前の準備

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それでは刃研ぎ作業に入る前の準備をします。シャプトン刃の黒幕シリーズは使用前に水に浸けておく必要がなく、手早く刃研ぎ作業に入れるのが特徴ですが、初めて使用する際は5~6分水に浸した方が良いらしいので、準備する間、水に浸しておきます。

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滑り止めの濡らしたふきんの上に砥石台を置きます。砥石台の調整は砥石の大きさに合わせて固定部分をスライドさせ、ネジで締めて固定するだけなので簡単です。

 

角度固定ホルダーの場合

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包丁の峰に角度固定ホルダーを差し込みます。角度固定ホルダーはなくても刃研ぎで来ますが、私の様な素人で自信もない方にお勧めです。包丁はしっかりと右手で握り、包丁の根元部分を親指で押さえて包丁が安定させます。

 

角度固定ホルダーを使用しない場合

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角度固定ホルダーを使わない場合、包丁のアゴに親指、峰に人差し指を添え、ハンドルはしっかりと握ります。参考にした動画でも包丁の握り方はいくつかありましたが、しっかりと角度を固定できて安定したストロークで研げれば好きな握り方でいいみたいですね。
また、研ぐ順序も切っ先からでも、刃元のほうからでも良いみたいです。私は刃元から研ぐことにします。

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包丁は砥石に対して45度から60度の角度で構えます。このとき刃の部分だけを砥石に当てるイメージです。

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角度固定ホルダーがない場合は峰と砥石の間に10円玉2枚が入るくらい、約15度の角度をキープします。

 

刃研ぎ

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研ぐ部分に人差し指と中指を添えて、砥石全体を使う様にして包丁を研ぎます。包丁を押し出す時に力を入れ、戻す時は力を入れずに軽く戻します。刃元、刃先、切っ先と数回に分けて研いで行きます。
研いでいると研ぎ汁が出てきますが、この研ぎ汁は流さない様にします。砥石の表面が乾いてきたら霧吹きで水分を加えます。切っ先部分はカーブに合わせ、位置を変えながら研いで行きます。

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包丁が上手く研げていると刃にカエリが出ます。時々包丁を触ってカエリが出ているかを確認します。刃全体にカエリが出ていればOKです。

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包丁の表面を研ぎ終わったら、持ち替えて裏面を研ぎます。刃元は包丁を砥石に対して直角に当てて研ぎます。切っ先、刃先は表面と同じく砥石に対して45度から60度で研ぎます。カエリが出るまで全体を研ぎます。

裏返して砥石と包丁の隙間、約5度から10度くらいの角度で軽く2~3回研いでカエリを取ります。再度裏返して斜めに軽くひとこすりしてカエリを取って仕上げます。

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爪に刃を当ててみて刃が滑らず、止まる感じがあれば刃が立っている証拠です。

包丁を中性洗剤でしっかり洗い、付着した研ぎ汁を落として下さい。包丁が乾いたら、切れ味の確認のため再度コピー用紙で試してみましょう。

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コピー用紙を切る際に引っ掛かりを感じたら、新聞紙などで残った細かいカエリを取ります。

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再度試し切りをしてスムーズに切れたら刃研ぎ完了です。

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それでは同じように100円ショップの包丁も研いでいきます。100円ショップの包丁は一般的なステンレス鋼なので、硬質スウェーデン鋼の源虎徹よりも研げている感覚が強いですね。

 

切れ味を試す

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定番の野菜で試し切り。まずは大根です。源虎徹は包丁が大根に張り付きますが問題なく切断できました。100円ショップの包丁も問題なし。

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人参は100円ショップの包丁が少し切れ味に粗さが感じられました。

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キュウリはどちらも気持ちよく切れました。

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最後にド定番のトマトを切ってみます。完熟トマトではないですが、どちらもさほど力を入れずに薄く切ることが出来ました。

 

刃研ぎの感想

結果はどちらも満足できる切れ味になりました。ですが、源虎徹のほうがスムーズな切れ味だと感じます。100円ショップの包丁は切断していく過程で粗さのような感覚がありますね。材質の違いや刃の厚みなどの違いに起因しているのかもしれません。材質や見た目にこだわらず、こまめに刃研ぎするのであれば100円ショップの包丁でも十分かな。

今回は2000番のみで研ぎましたが、5000番あたりの仕上げ砥石を使えば、もう一段上の切れ味を体感できるかもしれませんね。5000番も欲しくなってきました。初めての包丁研ぎでも切れ味がこれだけ変わるので、これは沼にハマりそうです。

 

砥石のメンテナンス

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刃研ぎの後は砥石の表面を平らにメンテナンスします。砥石に鉛筆で印を付けます。水分を与えたらダイヤモンド砥石400番で砥石の表面を削っていきます。

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鉛筆の跡が残っている所が削れて凹んだ部分になります。鉛筆の跡が消えるまで砥石の表面を平らに均していきます。鉛筆の跡が消えたら1000番で仕上げます。
水分を多めにしないと砥石同士がくっついて離れなくなるので注意です。あとは流水で洗って日陰で乾燥させてからケースにしまって保管します。

 

角度固定ホルダー

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今回は初めての刃研ぎという事で角度固定ホルダーを使用してみましたが、正直ちょっと邪魔だと感じました。2~3回刃研ぎして感覚を掴めば必要なくなるんじゃないでしょうか。保険と割り切って購入してもいいかもしれませんね。

 

まとめ

どんな包丁も研ぐ前と研いだ後の切れ味は劇的に変わります。安いもので良いので砥石と砥石台は持ってて損は無いと思います。自分で研いだ包丁で料理した時に切れ味が良いと、料理が上手くなった気分になります。

 

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半年で3回目!愛車の傷のトラブル

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以前、動画にも上げたHONDA S2000の公道復帰の際も実は色々とトラブルがありました。色々あったトラブルの中でも一番ひどいと思ったのが車の傷のトラブルです。
この個体は訳あって関東から九州まで陸送したんですが、その時に関東のホンダさんに色々と手配していただき、当時ホンダベルノだった地元のディーラーに直送して頂きました。その縁もあって車検や点検・修理など同じディーラーに依頼していました。

全て任せられると思ったのですが…

ですが、今回の公道復帰ではレッカーの手配から仮ナンバーの申請、保険の手続き、ナンバープレート申請、駐車場の証明書取得などは自分で行うよう言われたのがケチの付き始め。レッカー手配は仕方ないとしてもJAF加入は当社でって押してくる上に任意保険も当社保険に切り替えを何度も勧めてきておいて仮ナンバー取得の際に必用自賠責保険については一言も無し。

愛車を預ける自分もお客なのに…

無知な自分が悪いんですが、区役所で仮ナンバー申請の段階になって保険証明書が必要と言われ、あちこちに電話したりディーラーと区役所を何度も往復するはめになりました。
電話すると伝えていたにも関わらず、電話するたびに担当は休み、しかも次の日は店休日だったりして一つの案件を打ち合わせるのに一週間以上かかるというもどかしさ。電話に出てもお客さんが…と早々に切られたり、後日かけ直したり。結局、12月中旬から準備初めて公道復帰が2月。
同時にFREEDの点検も依頼してたんですが、予約日の変更が伝わっていなかったりもしたんですよね。装着しているホイールが今の車検に通らないからと純正ホイールをFREEDに積んで届けたりもしましたね。新車買い換えや新規顧客は大事でしょうが、大事な愛車を預ける自分もお客なんですけどね。

その他にもあった!イライラの原因

また、ナンバー再取得に際して保険会社に事前に準備する書類や手続きが無いか問い合わせたところ、困ってから電話して来いと半ば切れ気味に電話切られるしでフラストレーション爆溜まりです。

車検から戻ってきましたが…

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そんなこんな色々ありましたが無事に公道復帰だなと思っていましたが、バッテリーチャージャーを繋ごうとボンネットを開けたらこの有り様。傷ひとつない状態だったラジエターコアサポートが見るも無惨、傷だらけになっていて呆然としました。しかもインシュロックで留められていたはずの配線も外れたまま垂れ下がっている状態。

早速ディーラーに電話しましたが、やっぱり担当は休み。傷の状態を告げて対応を折り返し連絡くれるよう伝えて電話を切りました。しばらくして担当から電話があり、今日は休みなので、明日改めて連絡するとのこと。
次の日、担当が訪ねてきて写真を撮って帰るも、どうして傷がついたか分からない。整備も連れて行きたいという事で後日、時間をとることにしました。

信頼を損なう対応の悪さ

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後日、担当と整備責任者が来て状態を確認。眺めたり写真とったりするけども、どうして傷がついたか分からないの一点張りで対応については進展せず時間ばかり経過。フェンダーカバーで付いた傷だと思うが、持ち帰って検討させてほしいということになり車を預けることに。

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https://eureka4147.com/wp-content/uploads/2021/09/s2000-scratch-7-202108-1024x576.jpg引き渡しの際、足形らしき跡を図で示して、この形に見覚えはないかと尋ねましたが、フェンダーカバーの跡ですねと。某有名企業の汎用安全靴の靴底パターンを知っている人は間違いなく疑うと思います。自分はこの時点で完全に信用も信頼も無くしました。

結局は作業しているのは”人”ということ

そして店舗責任者と協議の結果、バフ掛けして傷を消しますという事になったらしいのですが、正直深い傷もあるのでバフ掛けでクリア面ギリギリを攻めても消えないと思いました。それに厳密には傷を消すのではなく、削るのだから状態としては悪くなるので気が進みませんでしたが、やむを得ず承諾。

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しかしと言うか、やはりと言うべきか、深い傷の部分をバフ掛けし過ぎてクリアを完全に削った部分があり、シミのようにそこだけ変色してました。すでにOKを出した後に気付いたので、ディーラーには何も言っていません。FREEDは定期点検パックも残っていますが、今後こちらのディーラーに愛車を預けることはないと思います。ディーラーだからと信頼していましたが、行っているのは”人”ということですね。

FREED右側面全体に傷

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2月後、量販店から帰宅して荷下ろしをしていて気付きました。今度はFREEDの右側面、リアフェンダー付近からフロントフェンダー付近まで比較的浅い傷が破線状に付いていました。

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推測ですが、この傷は悪戯で付けた傷ではないと思います。理由は悪戯や悪意で付けたのなら、もっと深く傷を入れるはずです。そして傷が破線状であること。悪意を持って傷を入れるなら力を入れつつ引く1本線の傷になるはずです。たぶん、アクセサリーかカバンのファスナーやチャームか何かで付いた傷だと思います。傷の線が波打っているので、歩きながら付けたのかなと推測できます。カートなら波打ちませんよね。

幸い傷は浅く軽くコンパウンドかけると消えました。自分では気付かないうちに傷付けていることがあるかもしれないので、お店の狭い駐車スペースでは身に付けているものにも注意を払って欲しいですね。

FREED左側面にドアパンチ

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3回目は3か月後。ドアパンチ、これは悪質ですね。これぶつけたときに気付いてると思うんですよね。この日は一番端の駐車スペースで左側にも車は止まっていませんでした。勤務が夜勤なので午後3時頃駐車、午前0時に戻ってきたらこうなってました。

腹をたてても始まらないので、コンパウンドで磨くことにしました。磨いてみると幸い凹みやエクボもありませんでした。相手の塗装がこびりついていただけで、こちらの塗装は剥がれることもなく、ほとんど分からなくなりました。仕上げの磨きとコート済塗布すれば気にならなくなりました。こんなことは本当にやめて欲しいですね。

ドラレコはタイムラプス式がお勧め

一応ドライブレコーダーを確認しましたが、Gセンサー式のドライブレコーダーには録画されていまでんでした。なので泣き寝入り、腹立たしいです。やはり防犯にはタイムラプス式のレコーダーが欲しいですね。

以前に遭ったドアパンチ

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実はこのFREED、購入して1万キロも走らないうちにドアパンチされてるんですよね。このときはぶつけた人が警察に連絡してくれました。でもこういった事故はあとが大変で、警察に行って実況見聞、保険会社に連絡、手続きなど色々と手間が掛かりました。ほんと、事故って良いことないです。

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ちなみに、居間までで1番ひどかったのは父のマーチがディスカウントショップの駐車場でドアパンチされたときですね。この時は本当にひどくて、傷だけじゃなく筋状に凹んでしまいました。勿論、当て逃げで犯人は分かりませんでした。この時は流石に怒り心頭、しばらく怒りが収まりませんでした。

トラブル続きで気持ちも下げぎみですが、これ以上続かないよう自分も気を付けつけたいと思います。

 

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1300Wの大型家庭用フライヤーの実力と使い勝手は?


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2年も前に購入したフライヤー

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今回は2年前に購入していた大型のフライヤーを今更ですが、開梱レビューしてみたいと思います。もともと自宅で気軽に揚げたてのフライドポテトが食べたくて購入したんですが、機会なく2年間、開梱もしないまま放置していました。揚げ物って油を鍋に移したり、洗ったりが面倒だし、家族で食べる時も予め揚げたものを食卓に並べるみたいな感じで、本当の揚げたてを食べてるわけじゃないですよね。鍋を囲んで、自分で揚げて食べるというスタイルはイベントとしては盛り上がるけどなかなか難しいですね。その点、フライヤーは油を移す手間も減るし、フライヤーを囲んでみんなで揚げ物が楽しめます。また、電源さえあれば野外でも気軽に揚げ物が楽しめるので欲しくなって買っちゃいました。

一人用の油を使わないフライヤーもありますが、用途を考えると小さすぎるので大型のものを購入しました。購入当時、大型のものでは最安に近い価格で7000円程度だったと記憶しています。当時、あまり深く考えずに購入したので、この箱からも想像できるように使用時のサイズが気になりますね。

開梱&組立

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開梱は箱は大きいですが、見た目ほど重くないので一人で大丈夫です。梱包も丁寧に一つ一つビニールに包まれています。

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同梱品は本体カバー、油槽、本体蓋、バスケットの取っ手、バスケット、操作パネルとヒートユニット、取扱説明書と注意書き。

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本体のほかに付属品としてオイルポットも付いていました。パーツとしては油槽、濾過用のザル、蓋。油の使用量が4リットルなのでこれは嬉しいですね。

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本体を組み立てます。本体カバーに油槽をセットします。次にヒートユニットを本体カバーのレールに沿ってはめ込みます。バスケットに取っ手を取付けます。バスケットを油漕内に入れて蓋をすれば完成です。本体の組み立ても簡単でした。

使うときは蓋を開け、バスケットのフックを油漕の端に掛けて食材を投入。蓋をして窓から様子を見ながら調理します。電源コードはヒートユニットの背面に巻いて収納します。

シンプルな設定画面

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操作パネルは液晶画面とボタンだけで凄くシンプルです。きのこ類の調理140度で6分、パン類の調理150度で5分、魚類の調理160度で7分、エビ類の調理170度で6分、肉類の調理180度で8分、ポテト類の調理190度で10分、調理時間は1分刻みで60分まで設定できます。後はスタートボタンを押すだけで加熱が始まります。8分~15分で設定温度に到達し、ブザーが1回鳴り調理時間のカウントダウンが始まります。カウントダウンが終わるとブザーが5回鳴って加熱が止まります。

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設定温度は蓋に付いているシールを参考にします。

油の容量が4リットルということで、やはり本体はかなり大きいです。大きい分いろいろ揚げることができると思います。たっぷりの油でカラット揚がりそうです。ただ、油が4リットルということは油を適温にするまでに時間がかかるということですよね。消費電力は1300ワットらしいので、電気代も気になります。それでは実際に調理してみましょう。

実際に調理してみた

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この商品は大型なので最小3.4ℓ、最大4.0ℓの油を使います。なので用意した油は1.5ℓを3本、やっぱり結構な量ですね。安い油を購入しましたが、金額もそれなりになります。油漕に最小・最大のメモリがあるので、注意しながら油を入れていきます。油を入れたら蓋をしてコンセントを差します。

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定番のからあげ定番のからあげ。

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おつまみに串揚げセットおつまみに串揚げセット。

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揚げたてが最高!フライドポテトを用意しました。

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注意書きを読むと、どれも170度前後で3分くらいの調理を勧めているので、エビ類コースの170度で揚げていきます。スタートボタンを押して10分~15分くらいで準備完了のブザーが鳴りました。

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蓋を開けて、バスケットのフックを油漕に掛けてから食材を入れます。一度に入れ過ぎると油の温度が下がって仕上がりが悪くなるので注意です。食材を適量入れたら油跳ねに注意しながらバスケットを油に沈めます。調理中は蓋を閉め、蓋の窓から中の様子を見ます。ときどき食材をひっくり返したりしてムラなく揚げます。

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ブザーが5回鳴って調理時間の終了。バスケットを油漕に掛けて油を切ります。揚がった食材をオイルポットのザルに移します。表面はカリッと、中はジューシーに揚がっています。
(※エビ類コースでは3分の指定ができないので、3分ほど待ってから食材を投入しています。)

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次は串揚げを揚げていきます。これ飲みながらやると楽しそうですね。眺めているだけでお酒が進みそうです。

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表面がサクサクに揚がっていて香ばしく、中はホクホクです。

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そして私の本命、フライドポテトを揚げます。ファストフードのテイクアウトで食べるフライドポテトはもうたくさん。やっぱり揚げたてが食べたいですよね。

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いい感じに揚がりました。1kg300円しないので安上がり、塩分も調整できるので映画鑑賞には欠かせないですね。

後片付けは?

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調理の後の片付けも大事です。バスケットは取り出して、取っ手を外してそれぞれ洗います。ヒートユニットも取り出して操作パネルに水がかからないよう注意しながら洗います。

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油は油漕を本体から取り外して切り口のある角からオイルポットに移します。ザルは取り外して洗います。4.0ℓ入れるとオイルポットも一杯になりますね。

使い勝手について

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最後に使い勝手などを少し紹介します。販売店によっては1100ワットと説明されていますが、1300ワットが正しそうです。ヒートユニットのシールとヒーターに1300Wと表示されていました。熱源とコントロールユニットは価格相応の作りといった感じですが不満はないですね。ちょっと一か所凹みがありました。

油槽のカバーはエッジは曲げられていてバリなどはありません。厚みは少し薄い気がしますが問題ないと思います。合わせ部分の作りが甘いのは仕方ないですね。

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蓋には透明の窓が付いていて、調理中の食材の状態が分かるので良いですね。蓋に付いているフィルターの交換は基本できない仕様になっています。取説には留めている爪を開いてフィルターを取り出し、洗剤でもみ洗いって書いていますが、恐らく数回取り外すと爪が折れると思います。操作パネルには設定温度が表示されないので、蓋のシールで確認するしかないですね。

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油槽は形がいびつで側面が波打っています。油槽の厚みも少し薄く感じます。油槽はもう少し厚いほうが使っていて安心できると思うのですが、ちょっと残念ポイントです。

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油漕のエッジはプレス成型のままなので、油を移す際は持つ指が少し痛くなりました。色剥げは後から塗られた跡が数カ所見受けられました。

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バスケットは思ったより浅目ですね。もっと食材が入ると思っていました。バスケットに一部油のようなベタつきがあったのはマイナスポイントです。使用前に全て洗剤で洗いましょう。バスケット用の取っ手は価格相応の質感。

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設定時間も制限があって、今回使用したエビ類コースは170度で6分の設定なんですが、170度で6~60分までは1分刻みで設定できるものの、1~5分は設定できないんですよね。

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そして60分まで設定できるものの、取扱説明書には30分使用したら30分休ませろと書かれています。揚げ物パーティーには向かないかもしれないですね。ちょっと残念。高価だけどはやはり業務用が欲しくなります。

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また、温度のみの設定も出来ません。必ずコースを選ぶことになり、140度から10度刻みの190度の中から選ぶことになります。時間のみ設定すると1分~60分まで設定できるものの、温度は190度に固定されてしまいます。シンプルで使いやすそうな操作系ですが、温度・時間ともに細かく設定したい場合、他の製品も検討した方が良さそうです。

家庭用だということ

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本体重量が3.3㎏ということで、油を4リットル入れると7㎏以上になるので、女性でも軽々移動は無理があるんじゃないかと思います。油を入れると据え置き状態になるんじゃないですかね。あくまで家庭用で、品質は価格相応といった感じです。購入の際は大型なので保管場所や消費電力、油の処理なども考慮して検討してみてはいかがでしょうか。

愛車の車内を簡単イメージチェンジ


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今回は車に関する小ネタです。痛んだハンドルジャケットを交換したいと思っていたんですが、交換ついでにインテリアモールも取付する事にしました。愛車の内装をハンドルジャケットとインテリアモールで簡単にイメージチェンジします。

古くなったハンドルジャケットを外す

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まずはハンドルジャケット。古くなったsparcoのバックスキン調ハンドルジャケットを外していきます。

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ハンドルの下の方からハンドルジャケットをめくるようにして手前に引っ張ります。このとき、指先をハンドルジャケットのエッジに掛けてグイっとめくりますが、爪がハンドルに当たってハンドルに傷を付けないよう注意します。

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外れたら同じ要領で左右交互に外していきます。

古いハンドルジャケットの状態

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改めて古くなったsparcoのハンドルジャケットを見てみると、日焼けで変色していたりバックスキン調の生地が剥がれていたりしていました。

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運転中、邪魔だったゴム製のsparcoのロゴは角が千切れています。

ハセプロ本革仕様マジカルハンドルジャケット

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交換用に購入したのは、カーボン柄カー用品でお馴染みハセプロの本革仕様マジカルハンドルジャケットです。sparcoのバックスキン調は本物のバックスキンとは似ても似つかない代物で剥がれた生地が粉状になって手にくっついてたんですよね。それが不満で今回は本革に拘ってみました。

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派手さは無いですが、パンチングレザーに赤い縫い糸が質感も高くカッコいいと思います。いろいろ探した中で質感とデザインでこれに決めました。

新しいハンドルジャケットを取付ける

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装着は外した時と逆の手順で装着します。まずハンドル上部に赤いトップマークがあるので、しっかりセンターを確認します。

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ハンドル上方にハンドルジャケットをはめ込んでから左右交互に少しずつ被せていきます。

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1/2程度装着出来たら、ここからはハンドルジャケットのエッジを指先に引っ掛けて引っ張りながらハンドルに被せていきます。

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2/3程度装着出来たらハンドルジャケットの下方エッジを手前に引っ張りながら被せると簡単に装着できます。チョット力が必要ですが、コツを掴めば誰でも簡単に装着できると思います。このときも爪で引っかき傷を付けないように注意します。

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装着出来たらハンドルを握り込んで微調整、滑ったりダブつきが無いか確かめます。

ファーストインプレッション

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このハセプロ本革仕様マジカルハンドルジャケットは確かに本革なのでしょうが、おそらくジェニュインレザーではないでしょうか。サラサラとした肌触りで、ハンドルを握ったときに少し滑る気がします。

以前乗っていたBMW2台とS2000は本皮巻きのハンドルでしたが、しっとりとした肌触りで手に馴染んでいました。それとは明らかに違う感触ですね。

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交換前のスパルコのハンドルジャケットに付いていたロゴは厚めのゴム製で、ハンドル操作の際に指に引っ掛かりストレスになっていましたが、ハセプロのハンドルジャケットは刺繍されていて高級感もあるし引っ掛かりも少なくて良いですね。

インテリアモールの取付け

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次にインテリアモールで室内にアクセントを加えます。使用するのは2㎜幅のラインになります。

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同梱品としてはモール、サンプル、両面テープ3枚だけですね。説明書はパッケージ裏になります。

取り付け前にサンプルを使って取付けられる場所を確認していきます。ダッシュボードのパネルにはギリギリ付きそうです。ダッシュボードのテーブル面は助手席側には何とかいけそうでしたが、運転席側はダメでした。ダッシュボードのトレー横は付きそうですが手前は全然ダメでした。エアコンの操作パネル周りもダメでした。シフト周りは大丈夫。ピラー継ぎ目もOKです。ドア周りはどこも隙間が無く取付けできませんでした。ファブリックとプラの継ぎ目には付けられそうです。

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画像に赤いラインを引いてシュミレーションしてみました。全ての個所に取り付けると流石に後付け感が半端ないですね。場所を絞って取り付ける事にしました。

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始めにダッシュボードパネルに取付けます。長さ調整しやすいよう、取付は邪魔なものが有る方から取り付けていきます。長さが決まったらカットして一度取り外します。ダッシュボードパネルにはモールのクサビが途中までしか入りませんでした。ですが、ダッシュボードパネルの段差を利用できそうです。

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モールの上面に両面テープを貼って固定していきます。

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ダッシュボードパネルの端に合わせ、しっかりと押し込みます。クサビを押し込みつつ上面を押さえて両面テープで固定していきます。同じようにして運転席側も取付けました。

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シフト周りはワンポイントとして縦に1本だけにしました。

今度はドア周りに取り付けていきます。

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ドア周りはファブリックとプラの継ぎ目に装着するのでクサビに両面テープをぐるっと表裏に貼っていきます。ここは目に付きやすい上の方から取付ました。ドアはココだけで、ひじ掛け横には取付けませんでした。

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シンプルに後付けけ感が出ないように場所を絞って取付けました。もともと地味なFREEDの内装が少しスポーティーな印象になりました。モールはだいぶ余ったので、飽きたら場所を変えて取付けてみようかと思います。

車種専用サンシェードを購入してみた

カスタムではないですが、今回FREED専用のサンシェードというものを購入したので、使い勝手などを少しご紹介します。いままでは安い蛇腹タイプの汎用品を使っていましたが、車も変わりサイズが合わなくなったので購入を思い立ちました。日差しで車内が高温になる時期にあると便利なサンシェードですが、すぐに外れてしまう・邪魔・脱着が面倒といった不満がありますよね。チョットお高い車種専用なら不満を解消してくれるんじゃないかと思い、あれこれ物色して決めました。

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専用の袋に収納された状態ではコンパクトですが、広げるとメチャクチャ広いですね。運転席から見るフロントガラスの大きさとは大夫印象が違います。

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広げたサンシェードをたたむときはサンシェードを半分に折り、8の字を作るようにネジって丸くなった部分を合わせるように形を整えます。

実際に使ってみたら・・・

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通常、一連の作業は車内で行うと思うのですが、実際にこれを車内でやってみました。専用袋から取り出して半分折の状態にしたところで既に車内いっぱいになってしまいます。広げるのに車内のあちこちにサンシェードのフレームがガシガシ当たっちゃいます。広げてしまえば装着は簡単で、流石専用といったところでしょうか、ズレることもなくちゃんと取付ければ隙間もほぼなくなります。

 

収納はサンシェードを半分に折ってねじるまでが大変でした。ねじる際もコツをつかむまで、かなりもたつくと思います。今は一人で行っているので出来ましたが、同乗者がいる場合、同乗者が乗車したままでは無理があると思います。同乗者がいる場合は車外で収納しするしかなさそうです。

蛇腹タイプとの比較

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一方、蛇腹タイプのサンシェードは展開も折りたたみも簡単で、それほど面倒とは感じません。動画内で使っている蛇腹タイプは昔使っていた普通車用でサイズも小さいので、比較対象になりませんがイメージとしてはこんな感じかと。今更ですが車種専用の蛇腹タイプが自分には合っていたかなと少し後悔しています。

 

今回購入したサンシェードは車中泊や仮眠用にきちんと設置して使う用途には隙間も少なく良い商品かもしれないですね。好みもあるでしょうが、用途によって使い勝手も違ってくるので購入の参考になれば幸いです。

 

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