AKEEYO AKY-V360S 360°全方位ドライブレコーダー【取付編】
今回は前回の動画でご紹介した360度カメラタイプのドライブレコーダーAKEEYO AKY-V360Sを取り付けていきます。
パッケージ表
商品内容
HONDA FREED GB3
取り付ける車種は2016年式HONDA FREED GB3 です。
ヒューズボックス配置図
作業前の準備
早速取り付け作業に入りたいところですが、その前に少し準備をしておきます。今回は駐車中録画ができるオプションの常時電源ケーブルを取り付けますが、FREED GB3では常時電源ケーブルのヒューズの交換が必要となります。そのため、ヒューズの交換作業とAKY-V360S本体に反射防止シートを貼る作業を予めやっておくと取付作業をスムーズに行えます。 まず、取り出す電源のヒューズの種類をヒューズボックスの表示で確認します。ヒューズレイアウトは運転席の足元に表示しています。どの電源から電気を取るかはこの表を見て決めます。
使用するヒューズ番号
常時電源のヒューズ交換
目的と合致すればどこからでも電源を取ることは可能ですが、今回は常時電源を3番のDR20A(アンペア)から、ACC(アクセサリー)電源を13番のシガーソケット20A(アンペア)からそれぞれ取り出します。それでは常時電源ケーブルのヒューズを交換しましょう。
常時電源ケーブル
AKY-V360S専用常時電源ケーブルには初めからミニ平型の15Aのヒューズが付いています。
ヒューズの交換作業
フリードGB3は低背ヒューズなので加工してミニ平型ヒューズと取り替えます。元々付いているヒューズのケーブルを電工ペンチで切り取ります。取り替えるヒューズ電源にはメスのギボシ端子が付いているので、常時電源ケーブル側にはオスのギボシ端子を取り付けます。
電工ペンチでケーブルの被覆を剥がし、ケーブルの先をねじって二つに折ります。次にオス用の絶縁スリーブを通します。オスのギボシ端子をセットして、先に芯線側のツメからかしめ、次に被膜側のツメをかしめていきます。このとき、ひとつ大きな凹みで仮カシメしてから本カシメすると綺麗に仕上がります。
被覆側も同じようにかしめたらギボシ端子が抜けないのを確認してスリーブをギボシ端子根元まで被せます。残りの1本も同じようにしてギボシ端子を取り付けます。
ギボシ端子換装完了
加工したオス型ギボシ端子に低背ヒューズのメス型ギボシ端子を取り付けます。取り付けはカチッと手応えがある所までしっかりと押し込みます。ACC、常時電源ともに取付できたら準備は完了です。
液晶保護フィルム
液晶保護フィルムを貼る
AKY-V360Sを取り付ける前に反射・指紋防止液晶保護フィルムを貼っておきます。保護フィルムは貼るか貼らないか好みが分かれますが、AKY-V360Sは反射により液晶が見づらいので保護フィルムは貼ることをお勧めします。
保護フィルムを貼る
AKY-V360Sに初めから貼られている保護フィルムを剥がしておきます。フィルムを剥がしたらミラー面の埃や汚れを落としておきます。ミラー面がキレイになったら、液晶保護フィルムの赤い1番のフィルムを剥がしていきます。赤い1番のフィルムを剥がしたらヘラや布を使って空気が入らないよう端の方から慎重に貼っていきます。空気が入った場合は一度貼りなおすか布などを使って端の方から追い出していきます。液晶保護フィルムの青い2番のフィルムは作業が終わるまで剥がさずに残しておきます。
操作パネルを外す
ヒューズボックスから電源取り出し
取り付けはまず、運転席側のボタン類があるパネルを外す作業から始めます。パネルは下の方から手前に引き外します。下の方が外れたらパネル全体を手前に引くようにして外します。
ヒューズボックス
奥を覗くとヒューズボックスが見えます。予めヒューズレイアウト表で確認していた番号のヒューズをヒューズボックスで確認します。常時電源の3番DR20AとACC電源の13番シガーソケット20Aの位置を確認します。 ヒューズの位置を確認したら念のため常時電源、ACC電源で間違えないか確かめます。
ACC電源ON
次にエンジンキーを1段階回してACC通電状態にします。
※プッシュスタートボタンはブレーキを踏まずに1回押し
ボディアースを取る
検電器のクリップをアースに繋ぎます。車のボディーに接している塗装されていない金属の部品なら基本どこでもOKだと思います。今回はドアのヒンジに繋ぎました。
検電器で通電を確認する
検電器の先をヒューズのスリットに差し込んで通電しているか確認します。検電はプラスとマイナスそれぞれ2か所、計4か所行います。通電している場合、検電器が赤く光ります。通電が確認出来たら一度エンジンキーをOFFの状態にします。 エンジンOFFの状態で再度通電を確認します。このとき検電器が赤く光れば常時電源、光らなければACC電源となります。
ヒューズクリップ
確認出来たらヒューズを交換していきます。まず、ヒューズを抜くためのヒューズクリップを取り出します。ヒューズクリップはヒューズボックスに備え付けられています。落とさないよう慎重に取り出します。ヒューズクリップを使って3番、13番のヒューズを抜き取ります。少し硬いですが、ヒューズクリップの先端部分を強く摘んで抜くと抜けます。
ヒューズを挿す
電源側の電極を調べます。電極に検電器を当て、赤く光った方が電源側の電極になります。ヒューズ交換の際に必要となるので電源側の電極を覚えておきます。 交換するヒューズのコードが電源側の電極になるようにして差し込みます。同じようにしてACC電源も交換します。
ボディアース接続
検電器のクリップをボディアースを取りたい場所に付けます。検電器の先をカバーの隙間からギボシ端子に当てます。検電器が赤く光ればボディアースもOKです。ボディアースが決まったら常時電源ケーブルのアース線を繋ぎます。
バッテリーを外す
ケーブルの取り回し
常時電源ケーブルの配線が終わったので、いよいよ配線の取り回し、AKY-V360S本体の取り付けに入ります。エアバッグ誤作動防止のため内張を剥がす前に必ずバッテリーは外しておきます。時計などメモリーされているものは全てリセットされてしまうので注意です。バッテリーの電極を外したら感電防止のため絶縁しておきます。
Aピラーカバーを外す
内装を剥がして配線の取り回しに移ります。まずは運転席側のAピラー部分とドアヒンジ側のウェザーストリップを外します。次にAピラーの内張を剥がします。Aピラー上部、ウェザーストリップ側から隙間に指を入れ手首を返すようにして剥がします。Aピラー根元は上に引き抜くようにしてすれば外れます。
Aピラー根元から出す
Aピラーの内張が外せたら常時電源ケーブルのコネクタをダッシュボード上に出します。このとき配線ガイドを使うと簡単です。配線ガイドの輪っかに常時電源ケーブルのコネクタを通して、外れないようにビニールテープを巻いておきます。配線ガイドの先をヒューズボックス横の隙間からAピラー根元に通します。配線ガイドの先が出てきたら配線ガイドを引き抜きます。配線ガイドの先が出てきたら配線ガイドを引き抜き、先ほど巻いた常時電源ケーブルのビニールテープを剥がします。
本体に端子を接続
この段階でAKY-V360S本体を取り付けます。固定用のゴムバンドを予めAKY-V360S本体の上部フックに引っ掛けておきます。ルームミラーとAKY-V360Sの中心を合わせるようにセットし、ゴムバンドを引っ張り下のフックに引っ掛けて固定します。AKY-V360Sを固定できたらGPS端子、リアカメラ端子、電源端子の3本をAKY-V360S本体に接続します。
ビニールテープでまとめる
接続したケーブル3本を結束帯でまとめます。配線は内張の隙間に押し込んで隠していくので、内張内に隠す部分はバラつかないようビニールテープでまとめておきます。ビニールテープでまとめることで内張の隙間からケーブルが落ちてきにくくなります。
内張剥がしでケーブルを隠す
まとめたケーブルを内張の隙間に押し込んでいきます。Aピラーまで押し込んだら内張剥がしなどでしっかりと押し込んでおきます。
GPSを設置する
GPSはダッシュボードのコーナーセンサー横に設置します。ダッシュボードを脱脂したらGPSを両面テープで固定します。ケーブルは内張剥がしを使い、ダッシュボードとフロントガラスの間に押し込んで隠していきます。
ケーブルをまとめて隠す
ここで3本のケーブルを電源ケーブル、GPSケーブルとリアカメラケーブルに分け、電源ケーブルとGPSケーブルをAピラー内のケーブル類とまとめていきます。
電源ケーブルとGPSケーブルをAピラー上部から根元に向けて結束帯でAピラー内のケーブルとまとめていきます。ケーブルをまとめるのにスポンジテープやケーブル保護テープを使用すればカタカタ音防止になります。
ケーブルを穴に隠す
余ったケーブルは結束帯でまとめてAピラー根元の穴の中に隠しておきました。
Aピラーを取り付ける
ケーブルの配線が終わったらAピラーのカバーを取り付けます。Aピラーのカバーは根元の方から差し込むようにして、ツメが穴に入る手応えがあるまで押し込みます。Aピラー上部はケーブル類がクリップ穴に干渉していないか確かめながらはめていきます。運転中脱落しないようしっかりはまっているか確認しましょう。
ウェザーストリップを戻す
Aピラーカバーを取り付けたら外しておいたウェザーストリップを元に戻していきます。このときケーブルをボディの隙間に隠しながらウェザーストリップをはめていきます。ケーブルをドアウィンドウ端まで隠したらケーブルをBピラーカバーと天井内張の隙間に押し込んでいきます。ケーブルをBピラーカバー端まで押し込んだら運転席側のウェザーストリップを雨水などが侵入しないようしっかりと押し込んで元に戻します。
ハッチにケーブルを隠す
リアカメラのケーブル取り回し
後部座席側も同じようにしてケーブルを隠していきます。ケーブルをリアハッチまで隠せたら、リアハッチのウェザーストリップを上部真ん中あたりまで外します。ケーブルを天井内張とルーフの隙間に隠していきます。
蛇腹のゴムホースを外す
ここでリア上部右側、蛇腹のゴムチューブのボディ側、リアハッチ側の2カ所を外します。ゴムチューブはゴム根元の溝ではまっているだけなので引っ張れば外れますが、ゴムの厚い根元部分を引っ張るようにしてください。蛇腹部分を引っ張ると破れる恐れがあります。
天井のクリップを外す
蛇腹が外れたら天井内張のクリップを内張剥がしを使って引き抜きます。
穴からケーブルを引き出す
天井内張とウェザーストリップの隙間から手を入れルーフ側の蛇腹を外した跡の穴にケーブルを通します。この時ケーブルを引き出す際にリバース連動の赤いケーブルは穴から引き抜かないようにします。ケーブルを穴に通す際、こちら向きに穴が開いているので少し手こずるかもしれません。手を入れる際、天井内張を折り曲げてしまわないよう注意しながら作業します。
蛇腹にケーブルを通す
いよいよ難関のケーブルを蛇腹に通す作業です。ダッシュボードの配線と同様にケーブル先端を配線ガイドの輪っかに通して、外れないようにビニールテープで留めます。配線ガイドの先端から蛇腹チューブに挿入し、ケーブルを通していきます。端子部分が思うようには通ってくれないので作業には忍耐強さが必要です。ケーブルの滑りが悪いと感じたら潤滑油スプレーを吹くと蛇腹内部を痛めず、ケーブルの滑りも良くなります。蛇腹部分を伸ばしたり縮めたり、ひねったり左右にこねてみたりしながら徐々に引き抜いていきます。チューブから端子部分を引き出せたら配線ガイドから一旦外します。
ハイマウントストップを外す
次にハイマウントストップランプのカバーを外します。カバーは左右のツメを押せば外れます。ハイマウントストップランプ本体を固定しているボルトを外す前にボディ保護用の布などを敷いておきます。ハイマウントストップランプのボルトを外した拍子にボディへ落ちたり、工具が当たって傷が入るのを防ぎます。ハイマウントストップランプはボルト2本と穴にかけるツメで固定されています。ボルトが外れたら内張剥がしなどでツメを押して外します。
配線ガイドを穴から出す
ハイマウントストップランプを外した穴に配線ガイドを輪っかの方から挿入し、音を頼りに蛇腹チューブを外した穴に通します。
ケーブルを穴から引き出す
配線ガイドの輪っかにリアカメラ用ケーブルをテープで留めてハイマウントストップランプを外した穴からリアカメラ用ケーブルと一緒に配線ガイドを引き抜きます。引き抜けたらリアカメラ用ケーブルを配線ガイドから外します。
ハイマウントストップランプの本体を取付ける
リアカメラ用ケーブルをハイマウントストップランプ本体にあるスリットに通します。ハイマウントストップランプ本体のツメを穴に押し込み、ハイマウントストップランプ本体をボルトで固定します。 リアカメラにステーを取り付け、リアカメラ用ケーブルをリアカメラに接続します。
バッテリーを繋ぐ
ここまで作業出来たらバッテリーを繋ぎます。プラグが外れないよう、しっかりと締めておきます。
リアカメラを取り付ける
バッテリーを繋いだらフロント、リア共に保護フィルムを剥がしAKY-V360Sが正常に動作しているか確認します。車の電装系及びAKY-V360Sを一通り操作してみるのも良いと思います。
リアカメラの動作確認をしたらリアカメラを取り付けます。外しておいたハイマウントストップランプのカバーを一度取り付け、カメラ位置を確認します。カメラのレンズが車体のセンターかつ、車体に対して平行になる位置を探します。ホンダフリードGB3はこの位置もワイパーが通るので雨粒も心配いりません。
リアガラスの電熱線やアンテナ線はカメラの性質上、細かな物や細いものがレンズに接近している場合、手前より奥の被写体にピントが合うためあまり気になりません。気になる方はカメラを前後に回して気にならない位置を見つけてください。スモークガラスの場合、車検対応の純正であれば若干暗めになるもののHDRのおかげであまり影響ない印象です。
カメラ位置が決まったら取り付けステーの両面テープを剥がし仮付けします。AKY-V360S本体のモニターを見ながらカメラ位置とアングルを微調整し決定後、取り付けステーを強く押し付けリアカメラを固定します。再度ハイマウントストップランプのカバーを外し、余分な配線をハイマウントストップカバー内に隠したらハイマウントストップランプのカバーを取り付けます。
車載工具を取り出す
リアカメラをリバースに連動させる
いよいよ最後の行程、リバース線をバックランプに接続してリアカメラを連動させます。バックランプには車載工具が収納されているボックスを開けてアクセスします。ホイールレンチ、パンタジャッキを取り出し、奥のケーブルの束からテールランプのカプラーを探します。
テールランプのカプラーを外す
養生をする
結束帯を外してテールランプのカプラーを外しておきます。作業中、ボディに傷を付けないようテールランプ周辺を養生します。
2本のボルトを外す
クリップを外す
テールランプを固定しているボルト2本を外し、内張剥がしでテールランプ右隅に差し込みクリップを外します。(※テールランプの角に力を加えるとレンズが割れる恐れがあるので注意してください)内張剥がしを使うのはココ一か所だけです。
引き抜くようにして外す
クリップ穴の向き
クリップが外れる手応えがあったら、テールランプを後方に引き抜くようにして外します。実はテールランプを固定しているクリップの穴が、下は横方向、上は斜め後ろ方向に付いています。なので、誤って上下とも横方向に力を入れるとレンズを破損する原因となります。
通電を調べる
外したテールランプがボディに当たらないよう、ボディと外したテールランプの間に布などを挟んでからテールランプのカプラーを引き抜きます。外したテールランプを作業しやすい場所に移動し、外したカプラーを接続します。カプラーの端子に検電器を当て、通電している電極を確認します。イグニッションをOFFの状態で検電器が赤く光れば常時電源となり、リバース線を繋ぐ候補から外れます。
リバース線の反応
イグニッションを一段階回しアクセサリーONの状態にします。リバースにレバーを入れ、再び検電器を当てます。このとき先ほどの常時電源以外で検電器が赤く光ればそれがリバース線となります。
リバース線を引き込む
リアハッチのウェザーストリップをテールランプ付近まで剥がし、リアカメラから出ている赤いリバース線をボディの隙間に隠していきます。リアカメラのリバース線を車載工具BOX開口部から引出します。リバース線を引き出したらウェザーストリップを元に戻します。(※AKY-V360Sのリバース線が短かったのでケーブルを延長しています)
エレクトロタップで分岐
テールランプのリバース線にリアカメラのリバース線を分岐させます。ここで一旦テールランプのカプラーを外しておきます。今回はリバース線の分岐にビギナーでも簡単に分岐できるエレクトロタップを使用しました。エレクトロタップがどうしても上手く取り付けられなかったのでパーツごとに切り分けて使用しました。エレクトロタップを分岐するバックランプの線にあてがい、電極のスリットに押し込みます。
エレクトロタップで分岐完了
対になるパーツを外れないよう、返しが掛かるまでしっかりとはめます。AKY-V360Sのリバース線も同様に取り付けたら分岐はOKです。※エレクトロタップには2本溝があり、それぞれ本線用と割込み用になっています。割込み用の溝は貫通しておらず、ストッパーが付いているので注意してください。
テールランプ取り付け
2本のボルト締め付け
カプラー接続
車載工具BOXカバー取付
リバース線の分岐ができたらテールランプを元に戻していきます。テールランプのカプラーをボディの穴に通し、クリップ位置を確認しながらテールランプを取り付けます。取り付けは取り外しの逆で、先に前方のクリップからはめます。斜め後方から前方に押し込んでから手応えがあるまで側面を押してもう一つのクリップもはめます。テールランプを固定していた2つのボルトも締め、グラつきが無いか確かめます。
テールランプのカプラーを車載工具BOX内に引き込んだらカプラーを接続します。ケーブル類は結束帯でまとめておきます。ケーブル類を車載工具BOX奥に押し込んで工具類を戻します。パンタジャッキは車載工具BOX内でガタつかないよう、少し開いて固定しておきます。工具を収納出来たら車載工具BOXの蓋をして完了。
テールランプ動作確認
テールランプの養生テープを剥がしてテールランプ各部が正常に動作するか確認します。
ヒューズボックスのケーブル整理
全て問題なく動作確認出来たらヒューズボックス内のケーブル類を整理します。後のメンテナンスのしやすさや、ケーブル類を隠すスペースなどを考えながらまとめていきます。常時電源ケーブルの本体は両面テープでヒューズボックス内に貼り付けました。
操作パネル取り付け
ヒューズボックス内の整理が終わったらパネルを取り付けます。パネルのクリップが全てはまったか確認したら作業が全て完了です。車は動かさずにボタン類などの動作確認、時計やリセットされたメモリーなどの調整を行ってください。
警告シール貼り付け
警告シールを貼る
最後にお守りの警告シールを貼っておきました。どれくらい効果があるのかは不明ですね。法改正後も毎日のように煽り運転、危険運転のニュースを目にします。少しでも安心・安全なドライブができれば良いなぁ。
AKEEYO AKY-V360Sの取り付けはオプションの常時電源ケーブルに換装して駐車中録画も可能にしましたが、ほぼ知識のない私でも準備さえ整え、手順を理解すれば作業時間は3~4時間くらいかなと思います。遅くても半日あれば完了するかなといった感じでした。
常時電源も使わず、シガーソケット直差しなら2時間くらい、シガーソケット変換ケーブルでヒューズボックス配線なら2時間半くらいでしょうか。DIYなら工賃2万円くらいが節約できるので楽しみながらのんびりやってみてはいかがでしょう。
【CAR】目指せプロの仕上がり!AKEEYO AKY-V360SをHONDA FREED GB3に取付ける
360度録画ドライブレコーダーAKEEYO AKY-V360S
最近は危険運転や煽り運転はもちろんですが、停車中でも恫喝や暴力など身に危険が迫る場面をニュースなどでよく目にします。法改正で危険運転への罰則も強化され、証拠としての動画が重要視されるようになりました。また、盗難や車上荒らし、悪戯など車のトラブルが連日報道されています。
以前から取り付けようと考えていましたが、一言でドライブレコーダーといっても形状や機能、性能など様々です。録画機能では常に録画する常時録画タイプ、衝撃を感知して録画する衝撃感知タイプ、機能を詰め込んだ多機能タイプ。そして形状ではカメラとモニターが一体となっっている一体型、カメラとモニターが分かれているセパレート型、ルームミラーと取り換えるミラー型があります。その上、機能や解像度、センサー類などの違いもあり、なかなか決めきらずにいました。
ですが、通勤や買い物でチョット出かける時でも交通ルールを守らないドライバーには出くわします。ウインカーを付けずに無理な車線変更やベタ付け煽り、暴走行為・・・。悩んでいてはいつまで経っても取り付けられません。各モデル良い点・悪い点ありますが、優先順位をつけ条件を絞って探す事にしました。
まず、ダッシュボード及びフロントガラス周りには余計なものは付けたくないので見た目がスッキリのミラー型に決定。最低300万画素以上、大き目のミラー、白とび・黒潰れの少ないセンサー付き。駐車中の監視機能があること。証拠用録画とは違った使い方としてドライブ中の車内外の様子を記録として残したい。
以上の条件からアマゾンやネットで高評価の360°カメラタイプのスマートミラー、アキーヨAKY-V360Sを購入することにしました。横方向に360度録画でき、専用のビュワーで再生すると好きな角度で再生できるなど、なかなか面白そうです。オプション設定ですが、監視機能も付けられます。
AKEEYO AKY-V360Sを選んだ理由
AKEEYO AKY-V360S パッケージ
AKEEYO V360Sのようなスマートミラーは2019年後半ごろから液晶画面が12インチと大型化し、録画時の白とびや黒潰れを抑えてくれるHDRを搭載した商品が多く発売されるようになりました。また、360°カメラタイプだけでなく、録画の死角をなくすため4カメタイプなどの商品も目にするようになっています。
そんな背景もあり、全方位カメラタイプの注目度が上がっています。今後は簡単に取り付けられる360°カメラタイプのものがトレンドになるんじゃないでしょうか。また、監視機能付きの360°カメラタイプは駐車中のいたずら対策としても期待されているようです。
アキーヨAKY-V360Sはソニー製イメージセンサーSTARVISを搭載していて、フロントカメラ360万画素、27.5fps、リアカメラ200万画素、25fpsで昼夜・晴雨を問わずフルハイビジョンで高解像度録画をしてくれます。HDR搭載で白とびや黒つぶれを抑え、より明瞭な映像を記録します。また、別売りの専用常時電源ケーブルを使えば駐車中の監視機能にも対応します。
AKY-V360S商品内容
AKEEYO AKY-V360S
パッケージはしっかりとした作りで、白をベースにシンプルなデザイン。グロス印刷を使った多色刷りで高級感があります。蓋を開けて注意書きと傷防止用の保護シートを取るとAKY-V360Sの本体が出てきます。本体は緩衝材でしっかり固定されていて、ミラーには保護シートが貼られています。商品の梱包も問題ありません。
商品内容
さっそく箱から取り出して付属品の内容を見ていきます。まず本体を取り出して緩衝材を取り除きます。緩衝材下の仕切りを取り除くと付属品が出てきます。商品内容はAKY-V360S本体の他にケーブル類はシガーソケットのアクセサリー電源、リアカメラ用ケーブル、GPS、リアカメラとリアカメラ取付用ステー、本体固定用のゴムバンド2種類、拭き取りクロス、内張り剥がし、冊子が2冊、取扱説明書と品質保証が入っていました。
AKY-V360Sのデザイン
本体デザイン
AKY-V360Sは約12インチの広い画面が特徴の一つになっていますが、画面は流石に広いです。広い画面は視野角も広く操作もしやすいですがバイザーなどに干渉しないか取り付け前に確認する必要があります。
360°撮影するカメラは本体下部にあり、前後のみ角度調整が可能です。本体の電源スイッチはカメラ付け根に付いていました。表裏ともデザインはシンプルでスッキリしています。見やすさが重要な部品なのでシンプルなデザインは好感が持てます。
冷却用スリット
裏面は隠れてしまうのでデザインよりも実用性重視にして欲しい所ですが、AKY-V360Sは裏面にはヒートシンクのスリットが大胆に入っていて熱対策がされたデザインになっています。そしてこのヒートシンク部分は金属でできていて触るとヒンヤリします。少し重量はありますが冷却効果が期待できます。
360度録画カメラ
全体的に質感は高い方だと思いますが、カメラ周辺は少しチープさがあります。
固定用フック
取付は今付いているミラーにゴムバンドで固定する方式になっています。ゴムバンドは2種類あるので、どちらかを使えば一般的なミラーには問題なく装着できると思います。
接続端子
ケーブルの接続は本体上部にあるジャックで行います。左からACC用のminiUSB、リアカメラ用アナログ4極端子、microSDカードスロット、GPSアンテナ用端子となっています。
付属の32GBミニSDカード
microSDカードスロットには初めから32GBのmicroSDカードが刺さっていました。取り付け後すぐに使えるのは有難いです。ただ、動画録画なので容量的には少ないかもしれません。
リセットボタン
少し分かりずらいですが、リセットボタンは背面にありました。
AKY-V360Sリアカメラ
リアカメラ
リアカメラは車内専用で、ステーを両面テープで貼り付けて固定するタイプです。円筒形で横にminiUSBの差込口が付いています。
リアカメラ
カメラは上下の角度調整が可能です。カメラ背部に目安のメモリが刻まれていますが、メモリ同士がズレているので、まぁ、飾りですね。リアカメラは質感が低く、プラスチックの安っぽさがチョット残念な感じです。
リアカメラの接続部
普段、視野に入ることもないので気にしなければどうという事は無いですが、本体との質感のギャップがあるかな。今後、耐久性も気になるところですね。
その他オプション
常時電源ケーブル
今回、監視機能をつけたりするので別途購入した物や作業に便利な物も合わせて購入しました。事前に必要となるもの、その値段なども調べておくと予算オーバーを回避できるかもしれません。私が追加購入した物を少しご紹介。
AKEEYO AKY-V360Sを簡単に取り付けるなら付属のシガーソケットを使うのですが、配線が丸見えでは見た目が良くないのでヒューズボックスから電源を取ります。駐車中の監視機能も使いたいので専用オプションの常時電源ケーブルを購入しました。ドライブレコーダー機能はACC電源を、監視機能は常時電源を使うのですが、これを使えばACC(アクセサリー電源)と常時電源から電気を取り出せるようになります。
平型ミニプラグ
AKY-V360S専用常時電源には初めからミニ平型の15Aのヒューズが付いていますが、型が合わない場合、付け替えが必要になります。ホンダフリードは低背ヒューズなので取り替える必要があります。
交換用10A低背プラグ
今回はACC、常時電源ともに20Aのヒューズから電源をとるので、低背20Aの取り換えヒューズ電源を2個用意しました。
電源ソケット
監視機能は必要ないけどヒューズボックスから電源を取りたいという方はエーモンの電源ソケットがお勧めです。加工なしでシガーソケットのままヒューズボックスから電源を取り出せます。(※常時電源ケーブルを使用する場合、電源ソケットは必要ありません)
反射防止シート
AKY-V360Sは電源を切れば普通のバックミラーとしても使える半面、モニターとして使うときには映り込みで映像が見づらくなるという事があります。映り込み軽減のためのシートは付属していないので別途オプション購入しないといけません。価格もそこそこするので、これは標準で付属して欲しいですね。
録画警告シール
警告用のシールも買っておきました。警告シールも単体で購入すると意外とお高い。
128GBのSDカード
AKY-V360Sには初めから32GBのメモリーカードが入っていますが、動画録画なので容量的に心細いです。AKY-V360Sが対応する最大の128GBのメモリーカードに差し替えます。高画質録画に対応するクラスで信頼性の高いメーカーのメモリーカードが必須です。
取付に必要な工具
ターミナルセットパッケージ
ターミナルセット
エーモン製ターミナル工具セットも購入しました。ドライブレコーダーやレーダー取り付けに必要な道具はこれで間に合うと思います。電工ペンチや検電テスターも収納出来て便利です。私の様なビギナーにお勧めのセットになっています。
ターミナルセット解説
使うのが初めての方でもパッケージの裏面に分かりやすい使い方の図解があります。
電工ペンチ
慣れてくれば使いやすい電工ペンチが欲しくなるでしょうが、慣れるまでこれで十分と思います。検電器がセットになっているのは嬉しいですね。別途購入するより安上がりだし、専用の収納ケースに仕舞っておけるので整理整頓しやすい。いざ使うときに探さなくても良いですしね。
検電器
検電器は通電のみ確認できます。+-の区別は出来ないようです。+-の区別が必要なら別途購入しないといけません。
配線ガイド
エーモン製の配線ガイド。これはヒューズボックスからケーブルを引くときや、リアカメラ取り付けの際のケーブル取り回しに活躍しそうです。
その他必要なもの
AKY-V360Sの取り付けには、この他にスパナ、ドライバー、ニッパ、プライマー、潤滑スプレー、延長用のコード、マスキングテープなどが必要となります。今回は手元の物を準備しました。
時間が出来たらこれらを使ってAKY-V360Sを取り付けていきます。
【CAR】360度録画のドライブレコーダーAKEEYO AKY-V360Sと、取り付けに必要な道具のご紹介
------------------------------------------------------------------------
ヒビが入ったmakita工具箱のフタを交換
私が普段使用しているmakitaのインパクトドライバーは中古工具販売店で購入した物で、販売からすでに10年近くは経っているモデルだと思われます。当然専用ケースも10年近く経っており経年劣化も進んでいます。素人なので頻繁に使用するものではないですが、それでもケース蓋など負荷がかかりやすい部分は劣化も顕著です。
少し前に扉の修理をしようと持ち出してきたときに半透明部分の小物入れの蓋が開かなくなっていました。初めは引っ張り方が弱いのかと思い、力を入れてみましたが開きません。
よく見てみると、蓋の取っ手部分にヒビが入っていました。このヒビのせいで取っ手を引いてもヒビの部分から浮いてしまいストッパーが外れないようになっています。このときはマイナスドライバーを使ってストッパーを外して蓋を開けることが出来ました。ですが、蓋を閉めると開けようとするたびにマイナスドライバーのお世話になることになり、とても不便。専用ケースは別売りされていますが結構お高い。値段は張るけどこれは買い替えかなぁと諦めかけていました。
一旦、蓋の部分を外して修理できないか見てみる事にしました。蓋は意外と簡単に装着されていて、返しのついたヒンジ部分3か所を差し込んでいるだけでした。
力任せに引き抜いても抜けますが、抜けにくい時は裏からマイナスドライバーなどを使ってヒンジの返し部分を押してやれば簡単に取り外せます。
蓋は簡単に取り外せました。ですが、接着剤やFRP、パテなど修繕の方法を考えましたが負荷のかかる部分だし、蓋を開けるたびにヒビが入った部分を変形させて開ける事になるので修繕後の耐久性も不安が残るなぁと修繕を躊躇していました。
修繕方法を考えながらネットで新しいケースを物色中に見つけました!makita純正交換用の蓋だけ!ふたの部分だけなんて売ってないだろうと新しいケースの購入を考えていたのでチョット嬉しい。価格も1,000円以下で新品ケースを買うより断然安い。さっそくモノタロウで購入しました。
購入の際は工具やケースのモデル番号を確認します。似た商品がたくさんあって迷いますが、しっかりと確認して注文しました。
注文して日もかからず商品が届きました。さっそく古い蓋を取り除いたあとに新しい蓋の返し部分を差し込んでいきます。少し硬いですが、最後までしっかりと差し込みます。
取り付けも簡単。まだ新しい蓋は開けると蓋が開いたままになっちゃいます。そのうちに馴染んでくるでしょう。
ハードな現場で使用されることの多い電動工具なので、壊れたり劣化したりが頻繁。こんな細かな修理部品が販売されているのは嬉しいですね。使ってなんぼの工具類ですが、一部でも新しくなると気持ちいいですね。これでまだ暫くは大事な電動工具を守ってくれそうです。
CASIO G-SHOCK DW-9052 海外モデル
普段着用していた腕時計3個が全て止まってしまい、電池交換したにも関わらず、すぐに止まってしまうという症状が出てしまいました。仕方なく引出しにしまったままになっていた2個のG-SHOCKの電池を交換して使う事にしました。ですがこの2個のG-SHOCKもすぐに液晶表示がおかしくなったりして使えなくなってしまうという事態になり本当に困ってしまいました。不運はまだまだ続き、AMAZONで海外製の激安アナデジ腕時計を購入するもすぐに電池切れでアナログ時計が遅れるようになり、電池交換したら完全に壊れてしまいました。
海外モデル化粧箱表
やっぱりデザインは良くても安物はダメですね。安物買いの銭失いだけじゃなく多くの時間も無駄にしてしまいました。やっぱり現場仕事用にはG-SHOCKでしょう!ということで再び検索沼への旅へと旅立ちました。
まずはお約束のヤフオクで入札に参加してみました。ですが全敗、完全敗北です。さすが人気の高いG-SHOCK、どのモデルも中古とは言え結構なお値段で落札されていますね。すでに出費もかさみ、現場用なのでお高い時計は必要なし。かといってすぐに壊れるような華奢な時計にも用は無い。どこかにタフで手頃な時計はないかとアレコレ検索して見つけました!手頃な値段の本物G-SHOCK。
パッケージ開封
デザインについて
日本未販売の海外モデル、並行品のG-SHOCK DW9052 で、詳しくないのですが、パッケージは国内向けと同じなんでしょうか?よく目にするデザインだと思います。カラーリングも一般的なG-SHOCKと同じく黒がベースで、ザ・Gショックといった感じ。
デザイン
ボディのカラーリングは国内向けとは微妙に違っています。カラーバリエーションは黒のみとなります。国内向けのようなカラーバリエーションはありません。ベルトの付け根の部品はグレーになっています。
裏蓋
裏蓋の刻印はモデル番号がDW-9052のみとなっています。また、生産国がMADE IN THAILAND となっています。
200m防水のシェル
国内向けのG-SHOCKとは細かな点に違いがありますが、大きな違いは感じられず液晶のデザインやプリントされた文字なども違和感ありません。
液晶デザイン
クオリティと使用感
品質も一般的なG-SHOCKのクオリティを満たしていると思います。ボタンの押しやすさはこのモデル特有の物で少し押しにくいですね。ボタンがボディより奥まっているので、ボタンを深くまで押し込まないと反応しません。ボタンの押しにくさはあるものの操作感は国内向けモデルと変わりません。
機能的には12時・24時表示設定やカレンダー機能、ストップウォッチ、バックライト、アラーム、20m防水で特別な機能は付いていません。必要最低限の機能ですが、普段使いなら不便はありません。
液晶の文字はもう少し大きく表示できると視認性が上がって見やすいと思いますが、これは仕方ないですね。できれば複数の時刻をアラーム設定したかったのですが、残念ながらマルチアラーム対応ではありませんでした。
ウレタンバンド
ベルトはG-SHOCKでお馴染みのウレタンゴム製で幅、長さとも一般的なG-SHOCKのバンドです。付け心地はウレタンゴム特有の固さを感じます。太く筋肉質な腕にはフィットしそうですが、細く骨ばった腕の人は痛いと感じることがあると思います。
腕があまり太くない私はベルトが骨に当たったり、皮膚を挟んだりして痛いと感じることがあり、腕を振ってボディの位置を変えたり、ベルトの長さを調整したりして対応しています。そのうちベルトは別の物に変えようかと思っています。
留金の刻印
ベルトの留金にもTHAILANDと刻印されています。手元の国内向けG-SHOCKを確認するとJAPANと刻印されていました。細かいですがこんな所にも違いがありました。
サイズ感
腕に装着した感じは細身の人には少し大きく感じます。細い私の腕では腕からボディが少しはみ出し気味です。一般的な体格の男性であれば普通かな。
モノトーンのボディで派手過ぎず、赤い文字がポイントになっていてG-SHOCKらしいデザインはかっこいいです。飽きも来なさそう。
バックライト
バックライトはお馴染みGボタンで発光します。光量もさすがG-SHOCK、明るく見やすいですね。安いデジタル時計はバックライトが付いていない物や、付いていても暗いものがあります。こんな所に安くても信頼性の差が出てきます。
説明書や保証書など
私が購入したG-SHOCKに入っていたものです。並行輸入品には取扱説明書や保証など不安な点も多いですが信頼できるショップを見つけて活用すれば、安くて満足のいく商品を手に入れられます。注意点をよく理解してお得に買い物したいですね。
購入して半年が経過しました
購入して半年、毎日工場の現場で使用していますが問題なく動いています。さすが日本のメーカーです、並行品であってもクオリティは国内品と変わりませんね。工場の現場なので時計をぶつけたりすることもありますが、いまだ綺麗な状態を保っています。
ウレタンのバンドはバンドの上から手袋をはめると痛いと感じることがあるので、丈夫で洗濯できるナイロン製に交換したいと考えています。
関連記事
携帯キャンピング鍋4点セット(収納袋付)
ソロキャンプには必要十分なセットになっています。
取っ手は折りたためるので収納時に邪魔になりません。
使い勝手の良い深鍋は2個。
丈夫でサビに強く、軽量なので使い勝手バツグン!
4点セット+収納袋
コンパクトに収納出来てキャンプ、釣り、緊急時など、様々なシーンで大活躍!
フライパン
- フライパン:(約)外径14.8x高さ3.1cm (約)500cc
受け皿
- フタ兼用皿:(約)外径13x高さ1.6cm
深鍋1
- 鍋(小):(約)外径12.3x高さ6.5cm (約)700cc
深鍋2
- 鍋(大):(約)外径14.2x高さ6.6cm (約)970cc
収納袋
携帯袋:不織布
基本調理器具4点セットを持ち運び便利な袋へ納められます
製造時の傷有り
商品の表面に小さな傷や製造時の傷が付いています
パッケージ裏
外箱
ステンレス調理器具と食器がワンセットに!
キャンプ、釣り、ツーリング、緊急時など、様々なシーンで大活躍!
ステンレス製の調理器具と食器、全4点がワンセットになりました。
丈夫でサビに強く、軽量なので使い勝手バツグン!
充実の内容ながら、すべて重ねてコンパクトにまとまるので、 荷物がかさばらず、とっても便利!
商品詳細 |
商品名 | キャンピング鍋・食器4点セット |
メーカー | カクセー |
規 格 | 容量 鍋(大):(約)970cc フライパン:(約)500cc 鍋(小):(約)700cc 材質:本体:ステンレス鋼(クロム13%) 携帯袋:不織布 重量:全体で約460g |
サイズ | ●鍋(大):(約)外径14.2x高さ6.6cm ●フライパン:(約)外径14.8x高さ3.1cm ●鍋(小):(約)外径12.3x高さ6.5cm ●フタ兼用皿:(約)外径13x高さ1.6cm ※全て取っ手部分除く |
梱包サイズ | 縦170×横155×厚さ80(mm) |
梱包重量 | 553g |
発送サイズ・重さ | サイズ:60cm以内 ・ 重さ:1㎏以内 【規格外】 |
関連記事
薄型3.5kW強力火力の卓上カセットコンロ
一人住まいの方や鍋パーティー、家族でも活躍するカセット式の卓上コンロです。
カセット式なのでアウトドアにも最適です。BBQはもちろん、キャンプでも重宝します。
薄型なので鍋口が低くなり鍋の中が見やすいく、具を取りやすい設計です。
火力も3.5kW:3,000kcal/hと高い火力で素早く、美味しく調理できます。
超強力火力カセット式卓上コンロ特徴
寸法:幅330×奥行274×高86mm 重さ:約1.1kg
薄くてスマートなボディでお鍋の中が見やすい。
マグネット式でボンベを簡単脱着できます。
本体は腐食に強い粉体塗装。
トップビュー / 底面
内部構造
安全装置 圧力感知ガス通路遮断方式
※圧力安全装置とは、容器(ボンベ)が過熱して内部の圧力が異常上昇した時に、自動的にガスを遮断してカセットコンロの火を消してしまう装置です。
連続燃焼時間 約1時間(気温20~25℃、クッキングファイヤーでの実測値)
※火力を落とさず、ガスを無駄なく消費するヒートパネル方式。
これまでのカセットこんろでは使えば使うほどガスの発生が悪くなり、火力が弱まることがありました。
液体ブタンが気化する際には、周囲から気化熱が必要です。
そこで熱伝導性にすぐれたヒートパネルを採用し、ボンベを適度に暖めることで、気化熱量を補うようにしました。
これにより、最後まで強い火力を維持し、カセットガスを無駄なく消費できます。
PSLPGマーク / 取り扱い説明書
経済産業省PSLPGマーク取得製品です。
グリーンウッド 薄型卓上カセットコンロ GC-TH1
- 最大出力:3.5kw/3,000kcal/h
- ガス消費量:約254g/時
- バーナー:アルスター
- 塗装:本体/スチール粉体塗装
- 安全装置:圧力感知ガス通路遮断方式
- 連続燃焼時間:約1時間(気温20~25℃、本商品での実測値)
DIYでウッドデッキをリフォーム
2年3ヵ月前にDIYで設置した激安ウッドデッキも紫外線と経年劣化でいよいよ痛んできました。板は反り返り、釘は頭が飛び出して退色・ひび割れも顕著になってきてます。いっそのこと新しく買いなおそうか、それともデッキの板を張り替えようかとも考えましたが、とりあえず1回ペンキ塗り直しで様子を見ようという事になりました。
リフォーム前
流石に新しく買い替えるとなると激安でも2~3万円はかかってしまいます。アルミ製など本格的なものになると10万円以上するのでとても買えません。デッキの板を全部剥いで張り替えるのも木材、ペンキ、釘など金額的に激安品を買うのとあまり差が無い金額になってしまう上に作業時間・手間を考えると無いかなぁ。
リフォーム前
以上の理由でリペアで様子見する事になりました。改めて細部をチェックして本当にリペアで大丈夫なのかを確認していきます。板にヒビは入っていますが致命的な割れは無いようです。脚部分もコンクリート台の上に乗せているので腐食もなく大丈夫でした。板の反りは我慢するしかないようです(笑
リフォーム前のデッキ板
全体的にデッキの板はすっかり色褪せてひび割れも凄くなってます。ひび割れは木材の乾燥が不十分だと発生するのですが、激安ウッドデッキなので木材の乾燥もしっかりとはされていなかったのかもしれませんね。板目もバラバラで、板が上に反ったり下に反ったりしています。板が反ったところは釘の頭が飛び出していて、うっかり座るとお尻に刺さったり服を破いたりしてしまいます。気付いたら出た釘は抜いて木ネジを打ち直しています。
今回使った道具
今回のDIYではウッドデッキを分割分解して洗浄、ペンキ塗りをするので準備した道具は、電動インパクト、ドライバー、レンチ、ペンキ、刷毛、タワシくらいです。ペンキは水性の多用途ペンキで手頃な価格の物にしました。
ウッドデッキを分解
このウッドデッキはボルトでコンクリ台に固定しているので、このボルトを外します。次にデッキ3っをジョイントしているジョイントボルトを外します。この時、ドライバーとレンチで外しますが、固着して固い時のみ電動インパクトを使います。ネジの開け閉めの際に安易に電動インパクトを使うとネジ山をナメてしまう事があるので注意が必要です。
水洗いして乾燥
分割分解したデッキはタワシで水洗い後しっかりと乾燥させます。乾燥させているついでに裏面の状態も確認しておきます。
ペンキ塗り
しっかり乾燥したらひたすら刷毛でペンキを塗っていきます。いろんな角度から確認しながら塗り残しが無いように塗っていきます。ローラーやスプレーなどペンキを塗る方法もいろいろありますが、屋外で凹凸があり多面を塗らないといけないなら地味ですが、やはり刷毛で塗るのがいいかな。
デッキ裏もペンキを塗る
表面が塗れたら裏側も塗っていきます。やはりいろんな角度から塗り残しが無いか確認しながら塗っていきます。ペンキを塗る際は、特に傷みがある部分や劣化が進むと思われる部分には厚めに塗っておくと安心です。
リフォーム後のデッキ板
ペンキを塗る際はヒビ割れの奥までペンキが届くように、ヒビの目に沿って刷毛の毛を立てるようにしてゴシゴシと塗り込んでいきます。
デッキ板リフォーム前・後
ペンキを塗ることで退色や劣化がきれいになりました。もっとひび割れを目立たなくしたいなら手間はかかりますが、砥の粉やパテを塗り込んでからペンキを塗るか、厚めにペンキを塗ると比較的目立たなくなります。
リフォーム後
ウッドデッキリフォーム後
画像の色は赤っぽく、あずき色に見えますが実際はもう少し黒く、落ち着いた色に仕上がっています。
今回はDIYでペンキの塗りなおしをしましたが、次はいよいよ買い替えかな。アルミ製のデッキは日中熱くなって座れなくなったりするので、なにか良い商品があれば検討したいと思います。